車検証をよく見たら、所有者だけクレジット会社になっていた!名義変更はどうする?
簡単にお答えすると、名義変更はあくまで車検証記載の所有者の書類が必要になります。使用者はほとんど関係ありません。

所有者の書類を手配してもらうには

車検証を見たら使用者は個人名だが、所有者は販売店やローン会社になっているケースはよくあります。これは、車を購入の際ローンで買った場合は、ローンが完済するまで担保として車の所有権を販売店やクレジット会社にしてあるものです。当然名義変更には、所有者の書類が必要なので所有者に連絡して所有者の書類を手配してもらいます。通常、使用者本人であれば、本人あてに郵送してもらえるはずです。

ポイント!

ローンがまだ残っている、つまり完済されていない場合は書類は出ません。つまりこの車の名義変更は不可能になります。ただし、ローンの残債を一括で払ってしまえば名義変更の必要書類を発行してもらえます。

通常ローンが完済された時期に、完済証明が契約者に郵送されてくるので、完済証明とともに所有者側の書類を発行してもらい、車検証上の所有者を自分名義にします。これを所有権解除といいます。しかし実際、ローンが終わっていても所有権解除せずに、車検証はそのままのケースがよくあります。
名義変更するにはローンが残っている車なのか、終わっているかで大きな違いがありますので、注意が必要です。

ざっくり名義変更の流れを知りたい方はこちら  プロが教える軽自動車名義変更

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黄色 ⇒ 白色ナンバーに!(2020年東京オリンピック特別仕様) 

2020年の東京オリンピック開催を記念してオリンピック特別仕様、東京オリンピックナンバーが交付されます。

軽自動車なのにそのまま何も変えずに白いナンバーに変更できちゃうのです。